2013年2月6日水曜日

モントリオール生活:8日目 疲労と英語

ちょうどモントリオールに到着して1週間がたった。TLSでの生活にもだいぶ慣れ、自分のペースをつかみ始めた。

その一方で、私の疲労はピークに達していた。まず一つの原因は時差ボケ。昼〜夕方にかけて眠気が襲う。朝は5時ぐらいに目が覚める日が何日か続いたり。二つ目の原因は、 椅子に座る生活。ホテルにいる時は、だいたいコンピュータを置いているデスクあたりで過ごす。当然、椅子に座って過ごすことになる。日本の我が家はフローリングだけれども、ソファに横になったり、ラグの上に座ったり、椅子だけを使う生活ではない。椅子に座る時間が長いためか、足がむくみ体全体がだるくなった。三つ目の原因は、枕の高さ。ホテルのベッドの枕がとても柔らかく心地良いのだけれど、柔らかいことで高さが足りない。そのせいなのか、首がとても痛くなった。同時に肩こりも激しくなった。

頭も体も疲労度最大な状態。

疲労があること自体は、それほど問題ではない。時差ボケはいずれ直るだろうし、土日にゆっくり休めば体も楽になる。ただ、疲労がたまることで引き起こされる問題があった。それは、英語力の低下。

大学院生の頃、研究活動のため、海外で1〜2週間ほど過ごすことが何度かあった。その時には、朝のうちは英語のリスニングがよくできるのだけれど、夕方になると著しくリスニングできなくなる、ということがあった。もしかして疲れているからなのか、と思っていた。モントリオールに来てからは、そういったことはなかった。

しかし、滞在1週間、疲労がピークに達したことで、その現象が出てきた。なんだか極端にリスニングできなくなってることに気づいた。(ただ単に聞き取れていないだけかもしれませんが…。)それと同時に、話すのもうまくできない。言葉が出てこなくなった。(もともとスピーキングはそれほどできるわけではないので、元からなのかもしれませんが…。)でも、もともとのスキルが低いからこそ、さらにそれが悪くなるとダメージは大きい。

このままだとヤバイなあと思い、ひとまずマッサージに行ってまずは体の疲れを癒すことにした。さて、良い方向へと進むのか…???

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