2013年2月3日日曜日

モントリオール生活:4・5日目 はじめての週末

モントリオールに来てから初めての週末。せっかくなので、街歩きをすることにした。

とは言え、モントリオールは寒い。特に土曜日は、天気予報でも最高気温がマイナス10度近くなっていて、とても外出できないだろうと思っていた。でも、せっかくなので昼食ぐらいどこかで食べようと思い、いざ、外へ。

防寒着は、日本から持ってきたダウンコートとマフラー、手袋。少なくとも1〜3日目までは、この防寒着で十分暖かかった。 しかし、この日は違った。10分ほど外を歩いたら、足の皮膚がピリピリ痛くなってきた。もう外を歩き回るのは無理だと判断し、地下街へ。モントリオールは、冬の寒さが厳しいからか、地下街が発達している。特にダウンタウンは、各デパートが地下で繋がっていて、地上を歩かなくても移動できるし、地下街にもお店がたくさんある。地下街に入ると、地上とは比べ物にならない人の多さに驚く。

昼食は、ケベックの伝統料理と言われている、プーティンを食べることにした。プーティンとは、フライドポテトの上にカードチーズを乗せ、さらにその上からグレービーソースをかけたもの。聞いただけでもジャンクフードっぽさがハンパない。でも名物だし、食べてみたいし…ということで食べてみた。感想としては、予想とは違わず、ジャンクフードっぽさ満点だった。お店によって味が異なるようなので、別のところで食べたら違う感想になるかもしれない。


日曜日は、土曜と比べて天気が良さそうだったので、少し遠くまで街歩きすることにした。ホテルから10分ほど歩いたところにある、チャイナタウンで昼食を取り、そこからさらに10分ほど歩いたところにある旧市街地(オールド・モントリオール)をブラブラした。ホテルとの往復で結構な距離を歩いた。東京にいたら、間違いなくバスや電車、タクシーを使って移動する距離だけれど、なぜか海外では歩こうと思える。

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