2013年1月30日水曜日

モントリオール生活:1日目 モントリオールへ!

1月30日から約1ヶ月間、カナダ・モントリオールのMcGill UniversityのTeaching and Learning Services(TLS)にvisiting researcherとして滞在する。
長そうで短い(?)モントリオールでの生活について、記録を残そうと思う。

---------------
2013年1月30日、成田空港にて飛行機搭乗し、シカゴ経由でモントリオールに到着。
モントリオールは、思ったよりも寒くなく、日本でも着ていたコート一枚で十分外出できる気候だった。ちょっと一安心。

空港からホテルまでは、タクシーで移動。モントリオールは、フランス語が公用語であるため、ホテルの名前もフランス語の綴りになっている。「自分で発音しても通じないだろうなあ」と思っていたため、ホテル名と住所が書かれた紙を見せて行き先を伝え、無事にホテルに到着。

滞在するホテルは、部屋にキッチンが付いている。なるべく自炊しようと思い、ホテル到着後スーパーへ買い出しに。

日本の食材を売っているスーパーを調べておいたので、まずはそちらへ。スーパーでは、醤油、めんつゆ(だしつゆ)、みりん、乾麺のうどんや豆腐、白菜、カレールーなどを購入。日本食を発見してテンションが上り、ついつい買い過ぎてしまう。その次は、ホテルのすぐ近くにあるスーパーに行き、生活用品や飲み物などを購入。

スーパーでの買い物を通し、気づいたことがひとつある。

モントリオールでは(ダウンタウンに限られるかもしれませんが)、英語での会話は問題なくできる。しかし、看板やスーパーでの表示は、基本的にはすべてフランス語で、場所によっては英語も併記されている。スーパーで買い物をした時は、基本的にフランス語のみの表示で戸惑った。モントリオールで過ごすのならば、英語に加えてフランス語を知っておくことも必要だと痛感した。幸い、大学での第二外国語がフランス語だったので、簡単な単語については、意味を理解できる。…書き言葉に限ってだけれども。会話でのフランス語は、リエゾンやら何やらで、理解し難い。たまに知っている単語が出てくると、それのみを理解できるような状態なので、あまり役には立たない。せっかくなので、滞在中に街中でよく使われる単語や、短い会話ぐらいはできるようになれたら…と思いつつも、その前に英語力をもっとつけねばと思った。

さて、明日はいよいよTLSへ!!


0 件のコメント:

コメントを投稿